中高生による「つながり広場」開催レポート
活動レポート
12月21日、開館後初めての土曜日。佐川中学校・佐川高校の生徒さんたちが「多世代の交流と地域とのつながりをつくる広場」というテーマで、オープニングイベントを企画・開催してくれました。
朝9:30の開館と同時に、佐川高校音楽部によるハンドベルのクリスマスメドレーがエントランスを彩りました。きれいな音色が館内に響き渡り、来館者を温かく迎えてくれました。
子どもスタジオでは、中高生が『ぐりとぐら』の読み聞かせや折り紙教室を開催。たくさんの子どもたちが集まり、楽しそうな声があちこちから聞こえてきます。
学び合いスタジオでは、図書館で借りた本に和紙のブックカバーをかけるサービスが行われました。中高生が発明ラボで作成したカラフルなスタンプを最後に押して、オリジナルのブックカバーが完成します。さくとのロゴスタンプも大人気でした。
色とりどりのスタンプ。さくとのロゴはやっぱりかわいい。
10:30にはエントランスで再びハンドベルの演奏会があり、オープニングとは別の曲目を披露してくれました。響き渡るハンドベルの音色と開放的な建物の空間が見事に調和し、会場は一層の感動と活気に包まれていました。
中高生のおかげで、多世代が一緒に楽しめるあたたかいイベントになりました。企画をしてくれた佐川高校・佐川中学校の生徒のみなさん、ありがとうございました。