1月のエントランスの生け花展示
活動レポート
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 さくとのエントランスでは、地域にお住まいの千光士さんが活けた季節の花をお楽しみいただけます。旧図書館時代から続くこの生け花やアレンジメントの展示は、来館者に四季折々の彩りを届けてくれます。

 1月のテーマは「福」です。鮮やかな黄色が目を引く黄菊は、黄金や富をイメージし、若松は常緑樹のため長寿の象徴とされています。また、赤い果実の千両には利益や祝福など縁起の良い花言葉があり、新年の始まりにふさわしい花材です。これらを組み合わせたアレンジが、さくとを温かく彩っています。